うつのみや高明の本棚

一に国語、二に国語、三、四がなくて五に算数、あとは十以下

著名な数学者である、藤原正彦先生の著書「祖国とは国語」の中で、小学校における教科間の重要度について、書かれている事です。

百萬経典・日下之燈

百万本のお経を読むほど膨大な知識を頭に詰め込んでも、実践しなければ、太陽の下のロウソクの灯と同じで全く役に立たない」。

十年樹木・百年樹人

樹木を育てるには十年、人を育てるには百年(長い年月)がかかるという諺です。 コロナ禍にあって、デジタル化の遅れや生産性の低迷など、

苦難にまさる教師なし

ノーベル賞を受賞された大村智先生は、新型 コロナウイルスは、メディアが恐怖を煽っているように思います。 「危険だ、危険だ」と騒ぎたてる

自反尽己(じはんじんこ)

「自反とは指を相手に向けるのではなく自分に向ける。すべてを自分の責任と捉え、自分の全力を尽くすことである。大きな成功を遂げた人は、

この大地は祖先から譲りうけたのではなく、子孫から借り受けているものである

この「おしえ」は、政府交換留学生時のメキシコで学び、日本人として共感を覚えました、しかし、平成後の日本を思う時、

徳の貯蓄 -修養:新渡戸稲造著-

30数年のユネスコ運動の中で、新渡戸稲造の教えに接することができました。新渡戸は明治44(1911)年に『修養』という本を出しています。

成田の地に、空港決定から半世紀‼

1966年7月に現在の成田国際空港の建設地が、成田に決定されてから今年で半世紀になります。戦後日本の民主主義のあり方を問い、

1492年、コロンブス新大陸発見の見方・考え方‼

1972年から約1年間、日本・メキシコ政府交換留学生としてメキシコで過ごした私は、自分の学んだ世界史に少し違和感を感じました。

美しい地球を子供たちに!

国連の推計では、2100年には地球の平均気温が2度も上がり、砂漠化の影響は、地球の全陸地の25%にも及び、ほ乳類の4分の1に絶滅の

人生は心一つの置きどころ

「人生は心一つの置きどころ」。この考えを提唱されたのは「天風哲学」の開祖である中村天風の言葉であります。 天風は

地球に生かされている!!

1966年7月に現在の成田国際空港の建設地が、成田に決定されてから今年で半世紀になります。戦後日本の民主主義のあり方を問い、

一隅を照らす!!

伝教大師最長の教えである「一隅を照らす」の「一隅」とは「自分がいま居るところ」ということであり、「照らす」とは「役に立つ」

中道を行く!!

生きとし生けるとものに等しく与えられた「いのち」に対しての畏敬の念が、日本人から失われつつあることが気にかかるところです。

満は損を招き…

「謙は益を受く」-常に謙虚に「相手に良かれかし」と考えているものは、幸運を勝ち取る。 これは世の通りであり、21世紀の

子曰く

子曰く 吾十五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に

食足りて礼節を知る

ここ10年、ささやかに米作りをしています。 昨年は約5俵取れましたので、我が家の米自給率は170%です。平成18年度の日本の

ゆく河の流れは絶えずして

「和魂洋才」日本固有の精神を持って、西洋の学問・知識を学び取ること(広辞苑) 日本が近代化に成功したのは、西洋から入ってきた

食足りて礼節を知る

ここ10年、ささやかに米作りをしています。 昨年は約5俵取れましたので、我が家の米自給率は170%です。平成18年度の日本の

“全体”の中で生きる“個”

戦後の日本は、「個」が大きく叫ばれ、全体(歴史・伝統・民族・国家等)の中で生きる個が疎まれてきました。 お城の石垣を思い浮かべて

北風は太陽に負けない!

物語「北風と太陽」をご存知ですか。「北風は太陽に負けない!」は、20数年ご指導を頂いた故宮川俊彦先生(国語作文教育研究所所長)から

信頼の貯蓄

『信頼の貯蓄』。この言葉は、映画「ホテル・ルワンダ」(2004年制作)の主人公である高級ホテル、ミル・コリンの支配人ポールの言葉です。
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